【最新】2021年8月追加Kindle unlimited【おすすめ本、漫画】

8月も気になるタイトル目白押し!今月も、追加されたKindle unlimited対象の書籍を紹介していきます。

2021年8月Kindle unlimitedが更新されました!

 8月もたくさんの本がKindle unlimited対象になりました。非常に魅力的な本が今月は多く、夏休みにあわせて良い本を取り揃えてきたな!という印象です。さらに講談社文庫フェアが今月から始まり、3000点が新たに追加されています。「獣の奏者」「殺戮に至る病」「新世界より(上)~(下)」などなど注目タイトルが満載です。この機会を逃したらいけません。
 またKindle unlimitedの魅力は、一度Kindle unlimited対象から外れた本も、何か月か待っていれば、Kindle unlimited対象本として復活することが魅力の一つです。今回は今月新規でKindle unlimited対象となった本を紹介すると同時にKindle unlimited対象が復活した中でわたしの注目本、好きな本を紹介し、さらに、7月にKindle unlimited対象から外れましたが、もう一度Kindle unlimited対象になるのを待ち望んでいる本も紹介していこうと思います。

まだ、Kindle unlimitedを利用していないという方は初回30日間は無料で楽しめます。スマホやタブレッドにアプリをダウンロードして読むことも可能です。下記にバナーを貼っておきます。良かったらどうぞ。

文芸(小説、エッセイ、評論など)

獣の奏者

児童文学のノーベル賞にあたる、国際アンデルセン賞作家賞受賞! 世界的注目作家の新たなる代表作。リョザ神王国。闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、闘蛇を死なせた罪に問われた母との別れを境に一転する。母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指すが――。苦難に立ち向かう少女の物語が、いまここに幕を開ける!

 この作品はNHKアニメワールドにて「獣の奏者エリン」として10年ほど前に放送されていたのを覚えています。アニメ自体は見ていないのですが、題名の語感が良くて頭の中にずっと残っていました。

 本のあらすじからファンタジー色がただよってきて、良い感じです。わたしを現実とは違う世界へ連れて行ってくれそうな気がします。国際アンデルセン賞のすごさが、不勉強でわたしはわからないのですが、きっとすごい賞なのでしょう!読んでみたい作品です。

新世界より(中)(下)

町の外に出てはならない――禁を犯した子どもたちに倫理委員会の手が伸びる。記憶を操り、危険な兆候を見せた子どもを排除することで実現した見せかけの安定。外界で繁栄するグロテスクな生物の正体と、空恐ろしい伝説の真意が明らかにされるとき、「神の力」が孕(はら)む底なしの暗黒が暴れ狂いだそうとしていた。(講談社文庫)

 待ちに待った中巻、下巻が8月、Kindle unlimited対象となってます!7月は上巻のみでしたので、続きの中巻、下巻は購入するしかないか…と思っていたのですが!Amazon様ありがとうございます。貴志先生の作品の中では比較的新しい作品です。過去の貴志先生のいい要素、ホラー、生物学的知見、人間の精神性、猟奇性、哲学に加えてファンタジー要素も盛り込んだ、全く新しいダークファンタジーとなっており、非常に好きな作品です。上巻から読み進めていますが、非常に読みごたえがあり、次から次へと物語の中で起承転結が展開しわたしの目を離してくれません。貴志先生の作品の中でも指折りの作品な感じがします。「天使の囀り」「黒い家」「青い炎」に匹敵するくらいでしょうか。また、最後に待ち受ける驚愕の真相も貴志先生の作品の見所の一つですよね。ぜひ読んでいただきたい作品です。

竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)

しんと静まった真夜中を旅する怪しい集団。降りしきる雪の中、その集団に加わったぼくは、過去と現在を取り換えることになった――(「夜行(やぎょう)の冬」)。古く湿った漁村から大都市の片隅、古代の南の島へと予想外の展開を繰り広げながら飛翔する五つの物語。日常と幻想の境界を往還し続ける鬼才による最重要短編集。 (講談社文庫)

 「夜市」でお馴染み恒川先生の作品がまた新たにKindle unlimited対象になっています。「日常と幻想の境界を往還」が今回の書籍のテーマです。一番最初の短編読んだところなんですが、読後感がなんとも言えない不気味さ?オチまで読んで鳥肌が止まらず、読んだ夜は謎の悪夢を見る始末。恒川先生の作品の中では少し異端な印象をうけました。基本的に恒川先生の作品って読後感がすごくいい作品が多くて、読後感の悪い作品もあるにはあるんですが、良い読後感の悪さというのでしょうか。こんなにあとを引きずるような感じにはなりませんでした。ある意味注目?見ていただきたい作品です。一発目こんなにパンチを効かせてくれるということは後半はきっと癒しのお話があるのでは!ちょっと期待しながら読みすすめていきます。

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。

 「殺戮に至る病」はずっと読んでみたかった作品の一つです。表紙とあらすじの雰囲気がなんとなく「天使の囀り」を想起させますが、どうなんでしょう。ホラー小説の中でも細かくジャンルわけされますが、これはどこにあてはまるのか。あやかしの類はでてこなさそうな感じ。人が持つ残虐性、残酷性、どうしてそこまでできるのかにスポットを当てている?「黒い家」的な感じでしょうか。読み進める前に内容を予想して読むのがわたしのクセです。自分の予想通りに話がすすめば、それはそれで面白いです。ただきっとわたしの貧弱な想像を超えたはなしの展開をしてくれるのではないでしょうか!楽しみな作品です。

その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。唯一生き残った少女には、首を斬られた少年が自分を抱えて運ぶ不可解な記憶があった。首無し聖人伝説の如き事件の真相とは? 探偵・上苙丞(うえおろじょう)はその謎が奇蹟であることを証明しようとする。論理(ロジック)の面白さと奇蹟の存在を信じる斬新な探偵にミステリ界激賞の話題作。

 あらすじの山村で起きたの時点で読むのが決定しました。山村という閉鎖的空間でおこる様々な人間模様はわたしの最も好きなジャンルのひとつです!そこに民間信仰、オカルト、さらに欲を言うとあやかし、妖怪の類がでてくれるとさらによいのですが、あらすじを読むとそういった展開ではなさそうです。ただ、タイトルの語感の良さ、あらすじの「論理(ロジック)の面白さ」というなんとも言えないオモシロソウ感(?)がわたしをこの本の世界へいざないます。シリーズ化しているようで、2作目の「聖女の毒杯」もKindle unlimited対象になっています。

経済、経営、ビジネス書、実用書

月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト整理術

一般人のモノは2000アイテムある。理想はその10分の1=200アイテムに絞ること。「もう、片づけ術はいらない」

ミニマリストの概念はコロナ禍において注目されている。職業を追われ、生存自体が厳しくなっている今、当然のことだろう。また、財政出動によって出された「10 万円」の給付金で、部屋を片づけ、新しいモノを購入した方々も多いと聞く。ミニマリストシリーズの第2弾のテーマは整理術だ。モノを減らすだけで、ミニマリスト生活は終わるわけでない。実際は、モノが少なくなったからこそ、「モノ選び」が重要になってくる。本書は、そんなアイデアを中心にまとめてある。長く使えるモノ、少ないアイテムでも成り立つモノである。本書の企画のために全国にいるミニマリストたちの声を動員して、ベストアイテム45を選び掲載することにした。

 ミニマリストにあこがれて、生活を根本から見直している今日この頃です。シンプルにミニマムに生きて暮らしていくというのは今後の日本社会において、スタンダードな考え方になっていくと思います。今回の本では作者のかたが選ぶわたしの持ち物50選!といったコラムもあり、ミニマムに暮らしている人が購入しているアイテムも覗き見ることができるので、非常に参考になりました。

ゼロから学べる! ファシリテーション超技術

あなたは会議について、こんなこと思っていませんか?
「オンライン会議の仕方がわからない……」「時間通りに終わらない……」「決まらない……」etc。
この本では、問題解決の仕方、メンバーの意見の引き出し方、合意形成の仕方、上手なオンライン会議の進め方など、生産的な会議のやり方をプロファシリテーターが教えます。いきなり今日、ファシリテーターを任され“はじめて学ぶ方”、また、これまでにファシリを経験したが挫折した、“あらためて学びたい方”に向け、図とわかりやすい文章でお伝えします。実際の現場もわかる実況中継も掲載! ファシリテーションがこれからのビジネスパーソンにとって必須のスキルだと、この1冊で理解できます!

 最近会議に参加したり、企画したりする機会が増えてきました。そんな中でファシリテーションという技術、役割の重要性を非常に感じているところでした。そんな中でKindle unlimited対象にこの本がなっており、わたしの求めていた本はこれだ!思わずとびつきました。形としてなんとなくやっていたファシリテーターという役割を体系立てて学べるいい機会です。ぜひ精読させていただきます。

過去問で鍛える地頭力―外資系コンサルの面接試験問題

外資系コンサル会社で実際に出題されている地頭力を問う面接問題とその模範解答例を紹介する。地頭力を鍛えたいビジネスパーソン、学生におすすめの一冊。

 ベストセラー「コンサル1年目が学ぶこと」でお馴染みの大石 哲之先生の著書がKindle unlimited対象となっています。外資系の面接試験って頭をこねくりますような、質問が多く投げかけられる印象です。それらの質問に答えることは応用力、想像力そして、地頭力をのばすことに繋がります。こちらの本も精読させていただき、自分の物にできるようにしたいです。

コミック、雑誌

プリニウス 1巻 (バンチコミックス)

どうしても、この男が描きたかった! 世界史上もっとも著名な博物学者にして、ローマ艦隊の司令長官。古代ローマ一の知識人にして、風呂好きの愛すべき変人。その男の名はプリニウス――。『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリが、最強のパートナー“とり・みき”を迎えて、ふたたび魅惑の古代ローマ世界に挑む。圧倒的な構成と迫真の画力で2000年前の世界を描く、歴史伝奇ロマンの決定版、ここに誕生!

 博物誌とは、古代の英知の結晶である。プリニウスの「教養を避ける者は人間のクズだぞ‼」衝撃的な発言ですが、心にズバッと刺さりました。プリニウスという人物についてわたしは、あまり存じ上げなかったのですが、あの哲学者セネカとも交流のあった人物とあれば、この漫画を読まずにはいられません。本を開き、読み進めていくとこの人物の知識、教養の深さが物語の随所から伝わってきます。ただ、この古代のローマの時代の知識は、今の現代科学にも通じる部分もあり、非常に勉強になるのですが、ところどころ、オカルトチックな要素もはらんでおり、そのような知識も削除せずにそのまま、話に盛り込んでくれているので、この主人公が、教養人であると、同時に至極変人であったことが伝わってきて、非常に面白いです。わたしは奇人、変人が大好きな人間ですのでこのような本は大好物です。今回は3巻までKindle unlimited対象となっております。つづきが気になるところです。

カーマストラ(漫画で読破)

人間には愛の知識が必要である!愛とは決して澄み切った美しいものではない。「カーマ」とは「愛」のこと。古代インドの性愛論のうち、最も古く重要な文献とされているインド3大性典のひとつ『カーマ・スートラ』。異性を誘惑する方法、接吻・抱擁・体位、性器の種類、求愛と結婚など男女の性愛をとおして、人生における「愛の研究」の重要性を説いている。人々を魅惑し続け、当時のインド社会を知る歴史資料としても価値のある「愛の教典」を漫画化。

 あらすじを読んで、なんだただのエロ本かと侮るなかれ!煽情的すぎない絵となっており、理性的に古代インドから伝わる男女の性愛に関して学ぶことができます。20代後半から、恋人や伴侶がいる人には必読の本でしょう。 人として生きていく以上は、3大欲求の一つ「性」にかんしては避けて通ることはできないテーマの一つです。パートナーと良い関係を結んでいくうえでは性愛を学ぶことは非常に大切だと思います。こういった「体系的」に男女の性愛を書くものは現代の書籍にもありますが、古代インドから伝わる叡智には敵わないでしょう。ところどころ現代の倫理観、社会的観念からははずれた思想も見え隠れしますが、その違いを感じ学び取るのもこの本の面白いところです。内容は12禁くらい?中高生も読んでもいいとは思いますが、成人して伴侶を得た人に最も響く作品だと思います。

琥珀の夢で酔いましょう

もっと自由にビールを楽しむ! 仕事が認められず苛立っていた剣崎七菜は、偶然入った居酒屋「白熊」で「クラフトビール」に出会う――。
クラフトビールが織りなすオトナ青春群像in京都、はじまります!

 現実に存在するクラフトビールを中心に物語がすすんでいきます。きっとあなたもこれを読めば、お腹がすいて、ビールを飲みたくなるかも?絵のタッチが万人受けするきれいなタッチで、ストーリーもあたまをカラッポにして、純粋に楽しめます。出てくるキャラクターも優しい性格の人ばかり、心を休めたいときにオススメの1冊です。

もう一度読みたい!Kindle unlimited対象が復活したわたしの注目本

 今月はKindle unlimited対象に復活した本も多数あり、中にはわたしの愛してやまないホラー作品も多数Kindle unlimited対象に返り咲いております。夏にぴったりのホラー小説。暑い夏の夜が涼しく感じられること確実です。

夜市 (角川ホラー文庫)

妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた――。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング! 魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。

黒い家 (角川ホラー文庫)

若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに……。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞受賞作。

天使の囀り (角川ホラー文庫)

北島早苗は、終末期医療に携わる精神科医。恋人の高梨は、病的な死恐怖症(タナトフォビア)だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンでいったい何が起きたのか? 高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか? 前人未踏の恐怖が、あなたを襲う。

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)

「教えたら旦那さんほんまに寝られんよになる。……この先ずっとな」時は明治、岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた……。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典。

 

見逃してしまった!Kindle unlimited復活を待望するわたしの注目本

 7月にKindle unlimited対象から外れてしまい非常に残念でしたので、ここに記録として残しておき、もう一度Kindle unlimited対象となったときには必ず読むようにしたいです!

ダークゾーン

暗闇の中、赤い怪物として目覚めたプロ棋士を目指す塚田は、「青の軍勢」と戦えと突然命じられる。周囲には、やはり怪物と化した恋人や友人たちが、塚田が王将(キング)となった「赤の軍勢」の駒として転生していた。将棋のようなルールのもと、特殊能力を駆使し、知恵と駆け引きで敵の王将を狙う「赤VS青」、異形同士の七番勝負が始まった。異次元空間(ダークゾーン)で繰り広げられる壮絶な“対局”の行方は? そして、この戦いの本当に意味とは? 慟哭の真実が待ち受ける衝撃のゲームバトルが始まる!

 わたしの好きな貴志先生の「ダークゾーン」が7月の時点でKindle unlimited対象から外れてしまっていました。この本わたしの記憶違いでなければ、7月の頭の時点ではKindle unlimited対象ではなかったように思います。7月の中盤で更新されたのでしょうか?わたしの探索能力が低かった可能性もあり、非常に残念でした。しかしKindle unlimitedは復活が期待できるのが良いところ!もうすこし待ってみたいと思います。

 あらすじからまず、興味を惹かれますよね。盤上の駒と化す人間たち、貴志先生の血生臭い表現技法がきっとびんびんに生きた作品となっていることは間違いありません。また、貴志先生の崇高な知能が紡ぎだす知能戦にも注目です。

終わりに

 今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。なかなかコロナの影響で外に出られず、雨も多い夏休み期間。家で読書をして過ごすことがこの夏を過ごす最適解といえるのではないでしょうか。来月の更新も楽しみですが、来月までに読んでしまいたい本が大量です。

 裏技で、もうすぐ読み放題が終了するKindle unlimitedで検索して、そこから読みたい本をピックアップしていくと、読み忘れ、読み過ごしをふせぐことができます。ぜひ試してみてください。お送りしたのは本好きシーザーでした。

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